ファイナルファンタジー14のパッチ4.1「英雄の帰還」で追加されたコンテンツ「リターン・トゥ・イヴァリース」はFFTの続編でもなく関係ありません。
リターン・トゥ・イヴァリース
ファイナルファンタジー14のパッチ4.1「英雄の帰還」の目玉コンテンツとして登場したリターン・トゥ・イヴァリースは24人で攻略する大規模コンテンツのことですね。
ラムザが登場するなどFFTとのつながりがあるのでは思ってしまいますが、全くの別物ですよと開発者が発言していますね。
ラムザだけでなくラバナスタなども登場するのでFF12の世界ともごちゃまぜな感じもします。FF12もイヴァリースなので良いのですが、別作品なので違和感をおぼえますね。
続編でもなんでもない!
誤情報を拡散されると困るので記しておく。
「FFTのその後のストーリー」じゃないよ!
14時間生放送で語ったとおり、FF14というテーマパーク内にイヴァリースをもってきたらというコンセプト! 続編でもなんでもない!
バーロー!w#FF14 #リターントゥイヴァリース
— 松野泰己 (@YasumiMatsuno) 2017年10月11日
ユーザーの心理からすれば、あの名作FFTの世界の続きもしくはサイドストーリー的なものが楽しめるのではと期待していました。がしかし出てきたものは続編でもなんでもない、FFTとは全く異なる別物ということです。
リターン・トゥ・イヴァリースというタイトルが誤解を与えますよね。アナザーイヴァリースとかだと納得もできるのですが。
イヴァリースの名前や世界観をFF14のシステムに落とし込んで、ひとつのコンテンツとして作成した感じでしょうか。FFTは名作だけに続編や関連性を期待してしまいますが、全く新しい別物として楽しむものなのでしょうね。
FF14にはビビやカイエン、クルルといった過去のFFの主人公の名前を使った全く無関係の登場人物が現れます。今回のラムザもこれと同じで、FF14らしく過去作の登場人物を使っているだけにすぎないのでしょう。
まとめ
リターン・トゥ・イヴァリースはFFTと全く関係のないコンテンツです。FF14はすべてのFFの原初世界という設定なので、このイヴァリースが正史となってしまいますね。