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ドメイン移管(トランスファー)のやり方を説明します

こんにちは。
ブログを開設していると独自ドメインを取得している人が多いとおもいます。このドメインの管理業者を移管したので、そのやり方などを記事にして説明します。

ドメインを移管した理由

ドメインを移管した理由は、管理を一本化したかったからです。

レンタルサーバーとドメインで異なる会社と契約していると管理が煩雑となるので、ドメインを移管することにしました。

はじめに移管元で行うこと

まず移管元でやっておくことがあります。まずレジストラロックと呼ばれるロックを解除します。

これは勝手に移管されることを防ぐためのロックです。今回は自ら移管するのでこのロック状態を確認して、ロックされていたら解除します。

次にwhois情報の登録者連絡先が、自分のメールアドレスかどうか確認します。こちらのメールアドレスに承認メールがくるので、必ず連絡のつくアドレスにしてくださいね。

whois情報が代行公開(ドメイン取得業者の情報を代理で公開するサービス)されている場合は自分のメールアドレスに変更します。

そして、認証鍵をメモします。AuthCodeなどと呼ばれるもので、ドメインのwhois情報から確認することができるとおもいます。

手続きは移管先で行う

ドメイン移管の手続きは移管先で行います。移管先でドメイン移管を選択して、移管したいドメイン名を入力します。

ドメインを登録してから60日以内の場合や期限があと7日で切れる場合は移管できないので、ご注意ください。

ここで料金の支払いになりますが、1年分のドメイン管理料を支払うことで移管することができました。実質移管にかかる料金は発生していないですね。

料金の支払いが確認されたら、移管先で移管申請を行います。ここで認証鍵を入力して、自分のドメインであることの証明を行います。

承認作業

移管申請をしてから1時間ほどで承認メールが届きました。メールのリンク先へと移動して、移管を承認します。

さらに1時間後に今度は移管元からメールが来ました。こちらもメールのリンク先へと移動して、移管を承認します。

そして翌日になって移管完了のメールがやってきました。これでドメインを無事に移管することができました。

1週間ほどかかるとありましたが、1日で終えることができましたね。

ドメインを移管してもドメインネームサーバーの設定は、そのままなので変更する場合は移管先で設定してくださいね。

まとめ

ドメインの移管は、それほど難しくなく行うことができました。管理を一元化したいときに行うといいですよ。

  • B!