ファイナルファンタジーXIVでメンターが若葉マークの新規プレイヤーに暴言を吐いて引退に追い込むという事件がおきました。
引退事件の顛末
自分のミスが招いたことですが、こんな風に沢山の FF14プレイヤーに笑い者にされ、Twitterで晒され、挙句フレンドでもない方にあること無いことを好き勝手言われ、…それでも FF14、続けられますか?DC移動、キャラ名変更してまたやろうと思えますか…?
— イチハル (@ichiharucow) 2018年4月2日
新規プレイヤーがブレイフロクスの野営地に初見で参加した時のことです。
ジョブに転職できるレベルになっていましたが、弓術士のまま参加されていました。新規プレイヤーの人はジョブの利点が理解できず、慣れている弓術士を使っていたそうです。
そのことをメンターのタンクに指摘されるばかりか、メンターはアドバイスをするのではなく地雷と蔑みました。またそればかりでなくtwitterで晒すという行為を行いました。
twitterで晒されたことに新規プレイヤーは傷つき引退を決意されました。
メンター
ファイナルファンタジーXIVはメンターという制度が設けられています。メンターは新規プレイヤーにアドバイスをするのが本来の役割です。
しかしながらファイナルファンタジーXIVでは、メンターが暴言を吐くことは珍しくありません。
なぜかというとメンターには報酬が用意されていて、その報酬目的にメンターになる人がいるからです。
なぜメンターに報酬をつけたのか、開発のセンスを疑いたくなりますね。こういった新規プレイヤーへアドバイスする存在は完全にボランティアでやるべきです。
ギスギスオンライン
ギスギスオンラインが代名詞のファイナルファンタジーXIVは、このような事件は日常茶飯事です。今回は表に出てきましたが、何も言わずにゲームを去っていった人もいるでしょう。
なぜこのようなことが起こるのかというと、ゲームの作りに余裕がなく常にギスギスしてしまっています。操作が煩雑で忙しく、新規プレイヤーに丁寧にアドバイスするのも難しいです。
またシャキ待ちと呼ばれるように、コンテンツの待ち時間が長いです。なのでコンテンツが開始されると、少しでも早くクリアしたくなります。
新規プレイヤー
もうすでに独自の文化ができあがっていて、新規プレイヤーは排斥の対象となってしまっています。
これから始めようと思う人は、仲の良い人を7人集めてください。1人多くても、1人少なくてもダメです。ファイナルファンタジーXIVのコンテンツは4人、8人単位で攻略します。
その8人でのんびり攻略していけば、楽しいファイナルファンタジーXIV生活が送れますよ。
まとめ
ファイナルファンタジーXIVのメンターが新規プレイヤーを引退に追い込むという事件を紹介しました。
メンターとは何なのか考えさせられますね。