ファイナルファンタジーXIV漆黒のヴィランズでのタンクロールの調整情報を紹介します。第51回PLLからタンクロールに関してピックアップしました。
MT/STについて
タンクの4ジョブいずれもMT/STの両方ができるように対応しています。どちらか片方だけしかできないと募集で困ることになるので、両方できるようになっています。
タンクの基本アクション
パーティ全体に対する防御Buff
ST時、MTに対する支援Buff
自身への短時間防御Buff
MT/STの両方ができるように、タンクそれぞれに基本アクションが用意されるようです。
タンク全体のバランスを考えて、性能の平均化となる調整となりそうです。
ガンブレイカーの実装の時にMTとSTがあるので、タンクロールは偶数が良いと言っていたのは何だったのでしょうね。
タンクスタンス
タンクロールの攻撃スタンスが廃止されます。タンクは、タンクスタンスのON/OFFのみ行うことになります。
そして、タンクスタンスの効果から攻撃力ダウン/被ダメージ軽減/最大HP上昇などがなくなります。タンクスタンスは、敵視が上昇しやすくなる効果だけです。
タンクスタンスから攻撃力ダウンがなくなるので、ダメージを出すためにスタンスを切り替える必要がなくなります。MTがタンクスタンスを入れて、敵視を稼ぐという分かりやすい仕様になったとおもいます。
被ダメージ軽減は特性でカバーします。特性「タンクマスタリー」で常に自身の被ダメージを20%軽減、最大HPと与ダメージに固有の計算補正が行われます。
タンクスタンスで敵視を稼ぐので、敵視上昇のためのコンボが廃止されます。タンクが敵視を取りやすくなりそうです。MTとSTでスキルローテーションが変化しないという発言もありました。
ガンブレイカーの特徴
新ジョブ・ガンブレイカーの特徴は、コンボルートが変化していくみたいです。
敵視に関してコンボルートを気にしなくてよくなるので、攻撃が楽しくなりそうです。
まとめ
ファイナルファンタジーXIV漆黒のヴィランズのタンクロール調整についてまとめました。
タンクとしての性能の均一化と、タンクスタンスで敵視をコントロールするようになります。タンクスタンスにデメリットが無くなるのは嬉しいのではないでしょうか。