2020年1月14日にWindows7のサポートが終了しますね。この機会にファイナルファンタジーXIVのスペックを満たす、新しいパソコンを自作してみました。パソコンの組み立ては意外と簡単にできますよ。
必要なパーツ
パソコンは必要なパーツをそろえて組み立てれば動きます。逆に言えば必要なパーツが欠けていれば動きません。しっかりとパーツをそろえておきたいですね。
パソコン本体に必要なパーツ
パソコン本体に必要なパーツ
CPU
マザーボード
メモリー
SSD/HDD
電源
グラフィックボード
PCケース
OS
CPUとマザーボードはセットで考える必要があります。インテル製のCPUならインテル用のマザーボードが必要ですし、インテル製のCPUでも種類によってソケットの形が変わってきます。
SSDをCドライブにするとパソコンの立ち上げがとても早くなります。価格も安くなって嬉しいですね。画像や動画などデータの保存用にハードディスも取り付けたいです。
パソコンでゲームをする場合はグラフィックボードが必要となります。ゲームをしなければ、CPUのグラフィック機能だけでも大丈夫です。(グラフィック機能の省略されたCPUもあるので注意してください)
PCケースはマザーボードの規格に合わせる必要がありますね。ATXやMicroATXが一般的でしょうか。拡張性を考えた場合はATXを選択すると良いですよ。
ATXサイズのPCケースは大きいですが、その分広いので作業がしやすいとおもいます。また熱がこもりにくいのも良い所です。
外付けで必要となるもの
外付けで必要となるもの
モニター
外付けDVDドライブ
キーボード
マウス
メーカー製のPCと違ってモニターは付属しません。モニターを持っていない時は、購入する必要がありますね。
OSのインストールはUSBメモリーになっているので、DVDドライブは必要ありません。ドライバソフトのインストールやゲームのインストール用に外付けDVDドライブがあると良さそうです。
キーボードやマウスも必要となりますね。ワイヤレスのキーボードやマウスもありますが、最初のインストールの時は有線のキーボードとマウスがあると安心です。
購入したパーツ
CPU
インテル Core i5 8400 BOX:25369円
マザーボード
ASUS TUF H370-PRO GAMING:12182円
メモリー
Corsair CMK16GX4M2A2666C16(DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組):11762円
SSD
crucial MX500 CT500MX500SSD1/JP:7144円
HDD
東芝 DT01ACA200(2TB SATA A600 7200):6134円
電源
Seasonic SSR-550FM:8605円
グラフィックボード
ASUS PH-GTX1050TI-4G(PCIExp 4GB):16178円
PCケース
Corsair Carbide 275Q CC-9011164-WW:12432円
OS
マイクロソフト Windows 10 Home 日本語版 KW9-00490:15729円
コンセプトとしては、安くて良いものを選ぶようにしました。最新のパーツを導入したくなりますが、少し前の製品のほうが評価が分かっているので安心できます。
動画の編集や配信などはしないので、CPUはCore i5で十分だとおもいます。Coffee Lake世代のCore i5は6コア6スレッドになっていますね。
そこまでコアゲーマーでもないので、グラフィックボードもそこそこの性能の1050Tiを選択しました。こだわりたい人はもっと良い性能のグラフィックボードにすると良いとおもいます。
購入したパーツの価格は合計で11万5535円でした。(価格は変動するので参考程度に思ってください)
モニターやキーボードなどは以前使っていたものを流用しました。持っていない場合は別途購入する必要がありますね。
もう少し節約できる部分もありますが、電源は良いものを選んでください。一番大事なパーツとなるので、安物は避けた方が良いと思います。良い製品は保証期間も長く、長持ちするので結局お買い得になりますよ。
まとめ
自作したPCのパーツを紹介しました。自作PCは自分好みにパーツが選べるのが良い所です。また同じ性能ならメーカー品よりも若干安くなるとおもいます。