ドラゴンクエストXの追加パッケージ「5000年の旅路遥かなる故郷へ」の家庭用ゲーム機版の合計販売本数はおよそ8万本でした。
初週販売本数
ファミ通さんの調べでは2017年11月16日発売の「5000年の旅路遥かなる故郷へ」はWiiU版が3万2835本、Switch版が2万6359本、PS4版が2万1262本初週売り上げを記録しています。
3機種版合計でパッケージ版が8万474本販売されましたよ。ダウンロード版は含まれていないので、おそらくこの倍ぐらいの本数が売れています。
さらにPC版も展開中なので20万~30万人がプレイしているという、とてもたくさんの人数が遊んでいることがわかりますね。
8万という数字が多いか少ないかですが、参考までに今年の6月に発売されたFF14のPS4版の発売本数をみてみます。こちらはファミ通さんの初月の販売本数の数字となりますが、2万9328本ですね。
8万474本対2万9328本ということで、課金者数が最大になったと社長みずから好調宣言をしているFF14に対してコンシューマー版でドラゴンクエストXは圧勝していることがわかりますね。
スポンサーリンク
出荷数が少なかった?
前回の拡張ではWiiU版は10万本近く売れていたのに、販売本数が思いのほか少なかったのは、そもそもパッケージ版の出荷数が少なかったのではないかとおもいます。
これは齊藤プロデューサーがtwitterでSwitchのパッケージ版が手に入りにくいことを認められていることからもわかりますね。
MMOの追加パッケージという特殊性から、初週に売れ残るとなかなか売れないので販売店側が入荷数を少なめに設定したのかな。他のMMOで追加パッケージが余って10円で投売りされることもありますからね。
パッケージ版の販売が少なかった分ダウンロード版が売れているのかもしれませんね。通常のゲームではパッケージ7:ダウンロード3ぐらいの割合なのですが、MMOの場合はパッケージ5:ダウンロード5となってきています。
今回のDQXの追加パッケージの場合は、店頭で入手できなかった人がダウンロード版の購入に切り替えている人が多いかもしれません。
バージョン4の評価
ドラゴンクエストXの追加パッケージからはバージョン4となるのですが、その評価はなかなか上々のようですね。
オンラインゲームなのですがドラゴンクエストXのストーリーは評価が高いです。バージョン4では冒頭から新しい世界へと旅立つことができ、新たな冒険が始まりストーリーに引きこまれますね。
そしてディレクターが交代したことにより、ゲームに変化がもたらされました。新ディレクターはMMO開発に詳しい方なので、ドラクエらしさを保ちながらよりMMOらしくなったのではないでしょうか。
変化があるのがオンラインゲームの良いところですよね。毎回定食のように同じアップデート内容だと飽きてきてしまいます。
まとめ
ドラゴンクエストXの追加パッケージ「5000年の旅路遥かなる故郷へ」のパッケージ版の発売本数をみてみました。