ファイナルファンタジーXIVの漆黒のヴィランズの新ジョブでヒーラーが追加されない理由が第62回プロデューサーレターで紹介されています。
新ジョブ数は2つが限界
まず一つ目の理由として、新ジョブ数は2つが限界と上げられています。開発期間や開発人員、開発コストなどを考えたときに、2つが限界という判断なのでしょう。
でもちょっと待ってください。蒼天のイシュガルドでは暗黒騎士、機工士、占星術師の3つのジョブが追加されました。開発規模が縮小しているのでしょうか?
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遠隔DPSが少ない
遠隔DPSが少ないので、2枠のうち1つを優先的に割り当てられることになりました。
ただDPS全体として見ればヒーラーよりも圧倒的に数が多いです。DPSは9ジョブで、ヒーラーの3倍となっています。DPSは人数的にヒーラーの倍必要ですが、それでも3倍は多すぎです。
ロールバランスを考えればヒーラー優先でも良かったのではないでしょうか。
ロール内のバランス
新ジョブをタンクにするかヒーラーにするか考えた時に、タンクのロール内バランスを考慮してタンクが優先されました。
タンクはメインタンクとサブタンクという役割分担があるので、偶数にしたほうが良いという考えみたいです。
ヒーラーは現状でもバランスが取れていないので、新ジョブ追加でさらなるバランス調整をする余裕がない感じでした。
まとめ
ファイナルファンタジーXIV漆黒のヴィランズの新ジョブでヒーラーが追加されない理由を紹介しました。
ファイナルファンタジーXIVはロールに縛られるゲームシステムです。同時にヒーラーが追加されないと、マッチングに偏りがでてしまいますよね。
新ジョブを3つ追加できれば、ヒーラーが追加できて問題が解決されます。吉田P/Dは出来ない理由を長文で述べられましたが、不可能の壁を取り除いてほしいですね。