ファイナルファンタジーXIV漆黒のヴィランズでバトルシステムの調整が行われます。第51回プロデューサーレターの情報を紹介していきます。
チャージアクションシステム
漆黒のヴィランズから新しくチャージアクションシステムというものが実装されます。
これはアクションのリキャストを溜めることができます。今まではリキャストがくるごとにすぐに使わないと損をしていましたね。
チャージできるのは対象アクションだけで、対象アクションごとに最大チャージ数が設定されています。チャージが2回ものもあれば、3回のものもあるようですね。
アイコンの右下にチャージ数が表示されます。
モンクの羅刹衝や忍者の活殺自在が対象アクションの一例に挙げられていました。
溜まったチャージは好きな時に使うことができます。連続で使用することもできますね。
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詠唱中断
敵のアクションを中断させるシステムが変化します。「沈黙」専用のアクションがタンクと遠隔物理DPSのロールアクションとして実装されます。
詠唱を中断できるアクションが分かるようになります。キャストバーがハイライトされるみたいです。成功するとINTERRUPTEDと表示されます。
今までも詩人必須なところがありましたが、「沈黙」を持っている遠隔物理DPSが必要な場面が出てきそうですね。
ロールアクション
ロールアクションの選択式が廃止になります。ロールアクションはレベルアップで自動的に修得するようになります。
ロールアクションの数
タンク:7種類
ヒーラー:6種類
近接物理DPS:6種類
遠隔物理DPS:6種類
遠隔魔法DPS:4種類
ロールアクションは拡張のたびに変更となりますね。
MP/TPシステム
MPはすべてのジョブ、すべてのレベルで最大MP10000に固定となります。MPが1万もあっても消費MPも多いですよね。
信仰(Piety)の効果がMPの回復速度が速くなるという風に変わります。
TPは廃止されます。もうMPもなくして良いんじゃないでしょうか。
マテリアシステム
STRやVITなどメインパラメータが上昇するマテリアの装着ができなくなります。また現在装着しているマテリアは、効果が0に修正されます。属性マテリアのように効果があると信じられていたことになるようです。
その変わりアクセサリの性能が調整されて、マテリアで上昇させていた分が補正されます。
効果が0になるので、メインパラメータマテリアの排出が停止されます。
週制限トークン装備/零式装備は、アクセサリと帯防具もマテリアスロットが2つになります。クラフター産のアクセサリよりも。週制限トークン装備と零式装備が強くなるように調整されました。
拡張でレベル80装備に乗り換えることになるので、今の装備が弱体化されてもあまり気にする必要はないとおもいます。レベル80装備に比べたら、これまで必死に集めた装備もゴミ同然となりますよ。
その他の調整
バトル計算式が調整/変更されます。既存のコンテンツが調整によって影響を受けそうですね。
ダンジョンのチェインボーナスが廃止されます。チェインボーナス分の経験値は上乗せされるようです。
ダメージ上限が99万9999から999万9999に引き上げられます。ちょっと良く分からないようになっています。
パーティボーナスが変更となります。ロールの数によってステータスが増えるみたいです。
ファインプレーでリミットゲージが増える量が減ります。5.0以降のコンテンツで対応となります。
パーティリストでHPバリア量を確認できるようになります。
まとめ
ファイナルファンタジーXIV漆黒のヴィランズのバトルシステム調整について紹介しました。
チャージアクションシステムで、スキル回しに変化が起きそうですね。ただ2.5秒ごとに攻撃する部分は変わらないのかもしれません。
TPが廃止されたり、メインパラメータマテリアが廃止されたりと、いろんな要素が無くなってシンプルになる印象です。