バッファローの無線LANルーターAirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4を購入したので、設定方法を紹介します。
スペック
AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4
無線LAN規格
IEEE802.11a/b/g/n/ac
アンテナ
5GHz/2.4GHz 2本
LANポート×4
LANポートは100Mbpsなので、1Gbpsの契約をしている人は上位機種が良いと思います。Internetポートは1000Mbpsに対応しているので、無線LAN(11ac)の理論上最大値は866Mbpsです。
有線接続
インターネット回線を一番下のInternetポートに接続します。そしてLANポートとパソコンを付属のLANケーブルでつなぎました。付属のLANケーブルの長さは50cmですね。
ACアダプターと本体をつないで、コンセントにつなぎます。すべての接続が終わってからパソコンの電源をいれました。
設定方法
配線するだけではインターネットにつながらなかったので、AirStationの設定を行います。背面のMODEスイッチを「AUTO」から「ROOTER」に変更します。
パソコンのブラウザを立ち上げて、URLに”http://192.168.11.1”と入力すると設定画面となります。IDは「admin」でパスワードは「password」でログインできます。
右下の「詳細設定」から「Internet」の「PPPoE」を選択します。ここから接続先を新規作成しました。
「接続先名称」に適当な名前(プロバイダ名など)をつけて、「接続先ユーザー名」と「接続先パスワード」はプロバイダーからもらっている情報を入力します。それ以外は初期設定のままにしておきました。
設定を完了するとインターネットに接続できるようになりました。
ファームウェアアップデート
ファームウエア自動更新機能がついていますが、最初は手動で更新しました。ファームウェアは最新のものにしておきたいですね。
ファームウェアはバッファローのホームページからダウンロードできるので、先にダウンロードしておくと良いですよ。ファームウェアはダウンロードした後、ダブルクリックして解凍しておきます。
ブラウザのURLに”http://192.168.11.1”と入力して設定画面にログインします。パスワードは「password」ですね。
右下の「詳細設定」から「管理」⇒「ファームウェア更新」と進みます。更新方法はローカルファイル指定で、ファイルを選択からダウンロードしておいたファームウェアを指定して「更新実行」します。
数分でファームウェアを更新することができますよ。
評価
使用していた無線LANルーターが故障したので買い替えました。有線接続、無線接続ともに使っていますが快適につながっています。
最初にファームウェアを更新したのが良かったのか、遅くなったり接続が切れるということはありません。
無線は建物の構造にもよると思いますが、1階と2階でも問題ない感じです。
5000円を切る価格で十分すぎる性能ではないでしょうか。
まとめ
AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4のインターネット接続方法などを紹介しました。普通にインターネット接続するには十分な性能でコストパフォーマンスに優れた製品ですね。