はじめまして「ちゅこっと陽だまる」というブログを開設いたしました。陽だまりで日向ぼっこするかのように、のんびりと更新していけたらと考えています。
wordpress初心者の私が初心者目線でブログのことについて書いていきたいとおもいます。他にも趣味のことなどを書ければいいですね。
開設したばかりですので、日に日にブログの形は変化していくとおもいますがお許しくださればと思います。
wordpressでブログを開設する理由
無料ブログがたくさんある中で、なぜwordpressを選択するのかと言えばやはり自由度のちがいでしょうか。自由なほど人は幸福を感じられるようです。
そして、無料ブログには無料の理由があります。ブログ運営会社の広告が優先して掲載される為です。ブログの見栄え的にも、収入的にも困った存在ですよね。
wordpressでブログを始めるにあたってデメリットは、導入が難しいことと有料であることが考えられます。サーバーのレンタル利用料金が必要になりますが私が利用しているエックスサーバーで月々1100円ほどですし、ドメイン使用料金は年1298円(ドメインの種類によって値段が変わります。)となっています。
これらの必要経費はブログが順調に行けば広告などの収入で十分まかなえるのではないでしょうか。
導入が難しいことについては、これからブログ作成を通して少しづつ学んでいきたいとおもいます。
ブログ開設までの道のり
wordpressでブログを開設するには独自ドメインとサーバーを用意する必要があります。
ドメインとサーバー
ドメインと言うのはインターネットにおける住所ですよね。○○.comとかいうのが有名でしょうか。この○○の部分が重複すれば混乱の元ですので、管理されています。
勝手に作ることはできないので、ドメイン取得業者に依頼して世界にひとつだけの自分のドメインを作ることができます。お名前.comなど聞いたことないでしょうか?
サーバーはブログのデータを格納するスペースでしょうか。自分で用意するのはさすがにできないので、レンタルサーバーを利用することにしました。高速性、安定性とネットの評価が高かったエックスサーバーに決めました。
DNS(ドメインネームサーバー)
ドメインを取得して、サーバーも使えるようになりました。でもそれだけでは駄目なんです。ドメインネームサーバーの設定をしておかないと、取得したドメインのサイトがどのサーバーにあるのか分からないからです。DNSとはドメインの案内役といったところでしょうか
chucco.comはエックスサーバーで取得したドメインなので特に設定はいらなかったのですが、他のドメイン取得業者から独自ドメインを取得した場合はDNSの設定が必要です。
エックスサーバーの場合は指定されたネームサーバー(ns1.xserver.jp~ns5.xserver.jp)を、ドメイン取得業者側の設定に登録します
wordpressインストール
※わたしはエックスサーバーの自動インストール機能を使いました。レンタルサーバー各社によって、やり方は変わるとおもいます。
エックスサーバーではドメインごとにwordpressをインストールする仕様となっています。まずは取得した独自ドメインをサーバーで使えるように追加します。
サーバーパネルにログインします
サーバーパネル→ドメイン→ドメイン設定→ドメインの追加設定
と進むと、ドメイン入力フォームがありますので取得済みの独自ドメインを入力し追加します
サーバーパネルのトップページに戻り、左下に表示される設定対象ドメインが先ほど入力した独自ドメインであることを確かめます。
次にホームページ→自動インストール→プログラムのインストール
と進みwordpressのインストール設定をクリックします。
ブログのタイトル、ユーザーID、パスワード、メールアドレスを設定いたします。ユーザーIDとパスワードはwordpressにログインする際に必要となりますので控えておいてくださいね。
インストールが完了すれば、これでようやくwordpressを始めることができます。
初めてのwordpress
wordpressの自動インストールが終わればログインする為のリンクへと誘導されます。そこでさきほど設定したユーザーIDとパスワードでログインすることができます。
他にログインする方法として○○.com/adminというアドレスをブラウザのアドレスバーに入力するとログイン画面へと移動します。
または、エックスサーバーのサーバーパネル→自動インストール→インストール済みのプログラムからリンクが用意されています。
テーマを選択
テーマというのはwordpressを形づくる骨格のようなものです。公式の「Twenty~」シリーズをはじめ無料のものや有料のものまでさまざまな種類のものがあります。
作成したHPの見た目が変わるのはもちろんのこと、編集や管理作業に影響してきたりもします。
今回私が選んだテーマは「STINGER8」です。無料で導入できますし、STINGERシリーズの評価が良かったので、最新作の「STINGER8」にきめました。
シンプルなデザインと説明されているので、初心者の私にはちょうどいいのかもしれません。スマホ対応のレスポンジブデザインもいいところですね
テーマの導入
STINGER公式サイトより「STINGER8」のテーマと子テーマをダウンロードしておきます。
子テーマというのは、テーマのコピーのようなものでカスタマイズをする時は子テーマをカスタマイズするのが安全です。また、テーマがアップデートされた時に、カスタマイズが初期化されなくて済みます。子テーマを導入していないと、もう一度同じカスタマイズをする必要がでてくるのです。
wordpressにログインすると左側にメニュー一覧が出ているとおもいます。こちらの外観→テーマを選択します
新規追加→ファイルのアップデート→ファイルを選択
これでダウンロードしておいたテーマを選択します。ファイルはzipファイルのままアップロードしますので、解凍しなくて大丈夫です。
ファイルを選択すれば、その下の今すぐインストールボタンでインストールを開始します。インストールはすぐに終わりますので、終了後に有効化と表示されたところをクリックしテーマを有効化します。
テーマ→子テーマの順にインストールを行い最終的に子テーマが有効化となって、こちらを使用していきます。
外観→テーマから有効化するテーマを変更すれば、好みのテーマにいつでも変えられますので色々変えてみるのもいいかもしれませんね。
投稿を書く
左側のメニューから投稿→新規追加を選ぶと編集画面になります。上にタイトル、下は本文ですね。プレビューもできますし、公開のボタンを押せば投稿を発信することができます。
編集画面までくれば、無料ブログの編集画面とさほど変わらないので投稿を書いてみましょう。
まとめ
ここまでがwordpress導入から投稿までの大まかな流れです。
独自ドメイン取得→レンタルサーバー契約→DNS設定→wordpressインストール→テーマの設定→投稿
専門的な知識はそこまで必要ありませんが、最初にしておかないといけないことがたくさんあります。
ここまで進めることができれば、あとは無料ブログのように記事を書いていけます。ひとつずつこなしていけば簡単にできますので気後れしないでくださいね。
まずはwordpressでブログを書くというところまで到着できました。これから少しづつカスタマイズしていきたいとおもいます。