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wordpressのリビジョンを自動的に削除してくれるプラグイン「Optimize Database after Deleting  Revisions」を紹介します

wordpressのリビジョンを自動的に削除して、データベースを整理してくれるプラグイン「Optimize Database after Deleting  Revisions」を紹介します。

リビジョン

wordpressでは下書きとして保存した時や、公開した投稿記事を更新した時などにリビジョンという形で保存されます。

リビジョンは上書きで保存されるわけではなく別々に保存されていくので、リビジョンが増えるとデータ量も増えることになります。

ひとつずつのリビジョンは小さいのかもしれませんが、記事の量が増えてくるとリビジョンも馬鹿に出来ない量になってきますね。

リビジョンが増えすぎるとサイトの読み込みが遅くなるなど、悪い影響が出てきます。

そこでリビジョンを削除したり、データベースを整理してくれるwordpressのプラグイン「Optimize Database after Deleting  Revisions」を導入しました。

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Optimize Database after Deleting  Revisions

メニューのプラグインから新規追加で「Optimize Database after Deleting  Revisions」を検索して、プラグインのインストールと有効化を行います。

メニューの設定からOptimize Databaseを選択すると、設定画面にうつります。

設定

post
投稿のリビジョン

page
固定ページのリビジョン

wpcf7_contact_form
コンタクトフォーム

Delete revisions older than ○ days
入力した数字よりも古く作成された日にちのリビジョンを削除します。

Maximum number of - most recent - revisions to keep per post / page
入力した数の最近のリビジョンを投稿ごとに残します。0と入力すると全てのリビジョンを削除します。

Delete trashed items
ゴミ箱に入っているものを削除します。

Delete spammed items
スパムを削除します。

Delete unused tags
未使用のタグを削除します。

Delete transients
wordpressのキャッシュを削除します。「DO NOT」は削除しない。「EXPIRED」は期限切れのキャッシュを削除。「ALL」は全てのキャッシュを削除。

Delete pingbacks and trackbacks
ピンバックとトラックバックを削除します。

Optimize InnoDB tables too
InnoDBのテーブルも最適化します。InnoDBはデータベースのストレージエンジンのひとつですね。

Keep a log
最適化した時のログを残します。

Scheduler
自動的に最適化する頻度を選択できます。1時間ごと~月に1回までの間隔で設定できますね。

Time
自動的に最適化を行う場合、実行する時間を指定できます。早朝など訪問数が少ない時間に行うと良さそうです。

Show '1-click' link in Admin Bar
ワンクリックで最適化するリンクをwordpressの上部に表示します。

Show an icon in the Admin Menu
左側のメニューにOptimize Database after Deleting  Revisionsのアイコンを表示します。

チェックボックスなどで最適化する項目を選択できたら、Save Settingsで設定を保存します。

Save Settingsより下の項目はチェックすると、そのテーブルが最適化されません。最適化したくないところを選択することができます。

最適化

設定を保存したら、Saveの隣のGo To Optimizerのボタンを押します。

最適化の準備画面に移動するので、Start Optimizationのボタンで最適をスタートさせます。

投稿の量などによっては少し時間がかかるとおもいます。画面が固まって少し不安になりましたが、そのまま待つと最適化に成功しました。

およそ8MBのデータ量の削減になりました。

まとめ

リビジョンの削除とデータベースを最適化してくれるプラグイン「Optimize Database after Deleting  Revisions」の導入方法を紹介しました。

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