ファイナルファンタジーXIVの禁断の地エウレカ:ヒュダトス編バルデシオンアーセナルで新たなギスギスが実装されました。
バルデシオンアーセナル突入椅子取りゲーム
禁断の地エウレカに追加されたヒュダトス編のバルデシオンアーセナルが、新たなギスギスでにぎわっています。
高難度のパブリックダンジョンとして実装されたバルデシオンアーセナルですが、入場するのも大変です。NMオヴニFATE討伐後に出現する不安定化エーテリアルノードから変化した、安定化エーテリアルノードで突入することができます。
この安定化エーテリアルノードの取り合いでギスギスする仕様となっています。
オヴニFATEを途中で切り上げて安定化エーテリアルノードの確保に向かうプレイヤーと、FATEを最後まで戦っているプレイヤーで対立が起こっています。
FATEを途中抜けするプレイヤーに対抗して、オヴニを範囲外まで引っ張ってHPを全快に戻すという荒技も行われたりします。
一番の問題は席の取り合いでパーティメンバーと一緒に突入できないことです。地脈安定器を使うという方法も用意されていますが、入手するのが大変であまり現実的ではありません。
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突入してからの途中抜け
バルデシオンアーセナルに突入できても、安心できません。パーティメンバーが突入できなかったので、退出するということが起こります。
また椅子取りゲームでの突入なので、ロールバランスが偏ることも考えられます。歓迎されないジョブもあるようですね。
DoT上限問題
ファイナルファンタジーXIVのバトルでは、ボスモンスターに表示されるデバフやDoT(継続ダメージ)の上限が設定されています。
表示上限が30個で、有効数は60個までとなっています。8人バトルではあまり気にしなくても良いのですが、大人数の戦闘となると影響が出てきます。
DoTなどを入れられる上限が決まっているので、ダメージの低いヒーラーはDoTを入れないほうが良いですね。この仕様を知らないでDoTを入れると、嫌味を言われることになりますよ。
そもそも大規模戦闘に向いていない欠陥システムに問題があります。大規模コンテンツを実装するなら、システムの改修も合わせて行う必要がありますね。
まとめ
ファイナルファンタジーXIVの新たなギスギスを紹介しました。バルデシオンアーセナル自体は良いコンテンツですが、突入やデバフ上限などシステム周りがギスギスを生み出していますね。
攻略に人数が必要なことを考えると、パッチ5.0漆黒のヴィランズが実装された後は攻略ができなくなりそうです。
拡張パッケージ発売までの時間稼ぎコンテンツという位置づけなので運営としてはそれでも良いのかもしれませんが、今後プレイする人のことを考えていませんよね。